Core i7-9700K・9700KF搭載おすすめゲーミングPC 高い性能とコスパの高さを両立した8コアのハイスペックモデル

  • 8コア・ハイパースレッディング非対応ながら前世代よりも高い性能を実現
  • 8コア16スレッドのRyzen 7 2700Xをもしのぐ性能
  • 終息間近!RTX 2070 SUPER&GTX 1660 SUPERのモデルに搭載

インテルの第9世代ハイエンドCPU・Core i7-9700Kがデビュー!そのスペックとおすすめBTOパソコンをチェックしてみましょう。

 

Core i7-9700Kのスペックまとめ

CPUの仕様と実際の性能をまとめました。

Core i7-9700Kの仕様

 Core i9-9900KCore i7-9700KCore i7-8700KRyzen 7 2700X
コードネームCoffee Lake-S
Refresh
Coffee Lake-S
Refresh
Coffee Lake-SPinnacle Ridge
プロセスルール14nm++14nm++14nm++12nm
コア/スレッド8/1686/128/16
動作クロック3.6GHz3.6GHz3.7GHz3.7GHz
TB2.0クロック5.0GHz4.9GHz4.7GHz4.3GHz
L3キャッシュ16MB12MB12MB16MB
対応メモリーDDR4-2666
2ch
DDR4-2666
2ch
DDR4-2666
2ch
DDR4-2933
2ch
内蔵GPUUHD 630UHD 630UHD 630
TDP95W95W95W105W

Core i7-9700Kは8コアのみで、Core i9-9900Kのハイパースレッディング非対応版といえる仕様です。Core i7といえばハイパースレッディング対応が当たり前だったので、これは驚き。

コア数の増加・ハイパースレッディング非対応という点以外は、ブーストクロックが引き上げられたくらいで、基本的に前世代そのまま。たしかに「Refresh」らしい内容です。

仕様上ではTDPが95Wに据え置きとなっていますが、実際ピーク時の消費電力はCore i7-8700Kに比べ、最大約20Wほど上がっています。しかし、発熱は2~3℃低くなり、相反する結果になっているのが実に興味深いところですね。

以下ベンチマークにてその実力をチェックしていきますが、物理8コアのパワーは強し!6コア12スレッドのCore i7-8700Kはもちろん、AMDの8コア16スレッドCPU【Ryzen 7 2700X】よりも高いパフォーマンスを発揮します。

 

Core i7-9700KF登場

派生モデルに”F”付きのCPU【Core i7-9700KF】が登場しました。

動作・ブーストクロックなど基本的な仕様は共通ですが、内蔵GPU非搭載となっています。違いはそれだけなので、Core i7-9700Kと同等のパフォーマンスを発揮します。最近搭載モデルが増えており、今後メインになりそうなCPUです。

 

ベンチマーク

RTX 2080 Ti・16GBメモリの組み合わせでベンチマークを測定しました。

3DMark

こちらは現在主流のDirectX11をベースにしたテストです。総合スコアはCPUとGPUを含めたスコアとなります。

Core i9-9900Kに対し最大約8%差がついており、コア・スレッド数に応じてしっかり差が出ていますね。一方、Core i7-8700Kとはほぼ互角となっています。

8コア16スレッドで一見強そうなRyzen 7 2700Xですが、最大約14%もの大きな差がついてしまいました。Ryzen 7の最大の弱点はシングルコア性能の低さで、それがもろにスコアに響いてしまった形となります。

ちなみに、WQHDや4K規格のテストになると、どんぐりの背比べのごとく差がつきにくくなります。これはグラボがボトルネック(頭打ち)になり、CPUの差が出にくくなるためで、他のベンチマークでも同じような傾向になります

 

こちらは今後主流になるであろうDirectX12のテストです。

グラボの性能が重視されるだけあり、Core i7-9700K・Core i7-8700K・Ryzen 7 2700Xともに横並びの状態ですね。Ryzen 7が息を吹き返し、Core i7-9700Kに約2~4%差まで肉薄しています。

Core i9-9900Kはさらに約5~7%高いスコアと、伸びが目立ちますね。

 

Far Cry 5

重量級のオープンワールドゲームです。

実践になるとCore i7-9700Kがようやく本領を発揮します。フルHDでの平均fpsは、Core i7-8700Kに対約8%、Ryzen 7 2700Xともなると約22%もの差がついています。

WQHDでは差が一気に縮まるものの、Core i7-8700Kに対約5%、Ryzen 7 2700Xには約19%と大きな差をつけています。ちなみに、4Kはグラボのボトルネックで横並び。

なお、Core i9-9900Kとは最大約3%程度と誤差レベルの性能差に収まっています。

 

Fortnite

フルHDの軽さとは裏腹に、4Kになるとガッツリ重くなるFPSゲームです。CPUによって大きな差がつかず、Core i7-8700Kに対し約4~5%、Ryzen 7 2700Xに対しても約5~8%以内の性能差に収まっています。やはり4Kでは見事に横一線ですね。

なお、Core i9-9900Kとの性能差ですが、最大約4%程度とこちらもほぼ誤差レベル。

 

FF14

言わずと知れた国産RPGゲームです。Far Cry 5と同じような傾向ではありますが、CPU性能もスコアに直結するので、特にフルHDで差がつきやすいのが特徴。

Core i7-8700Kと比較してみると、フルHDで約12%の差がついています。一方、WQHD・4Kでは約2~3%と誤差レベルになってしまい、いつもの傾向に落ち着きます。

Ryzen 7 2700XではフルHDで約20%、WQHD・4Kでも約12~14%と、どの解像度でも大きな差がつきます。

なお、Core i9-9900Kとの性能差ですが、最大約3%程度とあってないようなものですね。

 

CINEBENCH R15

以下クリエイティブ用途での性能をチェックしてみましょう。CINEBENCHは3Dグラフィックのレンダリング性能を測定するソフトです。

CPUのシングル性能×コア数がキモとなるテストで、8コアだと6コア12スレッドに勝てるのか…と心配でしたが、全くの杞憂でした。マルチコアでは、Core i7-8700Kに対し約9%高いスコアをマークしました。

ゲームではイマイチ振るわないRyzen 7 2700Xですが、8コア16スレッドで面目躍如といったところで、Core i7-9700Kよりも逆に約13%性能が高くなっています。

同じく8コア16スレッドのCore i9-9900Kは別次元で圧倒的です。

 

ffmpeg

こちらはffmpegを使用した動画エンコードテストです。約8分のフルHD・Motion JPEG形式をH.264とH.265に変換する所要時間を計測しました。

Core i7-9700Kが劇的に時間を短縮しています。Core i7-8700Kに対し約80~82%、Ryzen 7 2700Xに対しては約80~86%程度の時間で変換処理を終えてしまいました。なお、H.264はRyzenの得意分野ではありますが、全く歯が立ちません。

Core i9-9900Kはさらに約10%ほど早く処理が終わっており、王者の貫禄十分です。

 

Lightroom Classic CC

写真のRAW現像でおなじみ【Lightroom Classic CC】で、24Mpix(6000×4000)サイズのAdobe-DNG形式250枚をJPEGへ変換する所要時間を計測しました。

Core i7-9700Kがやはり早い!Core i7-8700Kに対して約79%、Ryzen 7 2700Xに対しては約86%の所要時間で変換を終えています。Core i9-9900とは約3%差にまでに詰め寄ります。

 

結局Core i7-9700Kはどうなの?

予想以上の性能に驚き!8コア・ハイパースレッディング非対応で、Core i7-8700K&Ryzen 7 2700Xをしのぐ高いパフォーマンスを発揮するとは思いませんでした。ゲームでもクリエイティブ用途でもバッチリ使える優秀なCPUです。

なお、とことん性能にこだわるのでなければ、Core i7-9700でも十分。Core i7-9700Kとの性能差は約5%程度と小さく、さらに価格も割安なので、なおさらですね。

 

Core i7-9700K搭載のおすすめゲーミングPC

 icon-info-circle モデルの価格は日々変動するので、価格は参考までにご覧ください。

RTX 2070 SUPER搭載モデル

4Kでのゲーミングに最適なモデル

 G-GEAR GA7J-H194/ZT(ツクモ)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-9700K
■チップセット:Z390チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2070 SUPER
■ストレージ:SSD 250GB+HDD 1TB
■電源:700W(80PLUS BRONZE)
■価格:167,800円(税別)~

ハイグレードマザーボード搭載の本格派モデル

インテルの第9世代8コアCPU・Core i7-9700KとRTX 2070 SUPERを搭載した、4Kでのゲーミングに最適なミドルタワーモデル。【K】付きのCPUなので、オーバークロック(自己責任)でさらに性能を引き出すこともできます。

大容量の16GBメモリにデュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを搭載しています。

 

ツクモで毎度おなじみですが、各種パーツを搭載する基盤(マザーボード)には、高い耐久性と信頼性を誇るASUS製TUF(The Ultimate Force)シリーズ【TUF Z390-PLUS GAMING】を採用しています。

チョークコイルやコンデンサなど重要部品をはじめ、金属プレートで補強された拡張スロットなど、各パーツが軍事規格に準拠しており、とにかくタフ。長時間・長期間の使用でも安定したパフォーマンスを発揮します。

機能面も充実しており、熱くなりがちなM.2 SSDの冷却用ヒートシンクを標準装備。また、安定したネット環境を実現するインテル製LANチップをはじめ、ゲーミングヘッドセット用のオーディオ機能やLEDイルミネーション機能を搭載するなど、至れり尽くせり。

前面がメッシュ加工されたケースは、通気性と冷却能力に優れ、拡張性もバツグン。品質面にもこだわる方におすすめの一台!

 

おすすめカスタマイズ

基本的にカスタマイズ不要ですが、CPUの発熱対策として、CPUクーラーのカスタマイズがおすすめ。また、ゲームそのものの容量も増えているため、SSDの容量はぜひ増やしておきたいところ。

 icon-check-circleツクモのおすすめカスタマイズを徹底解説

 

  G-Tune HN-Z-O(G-Tune)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-9700K
■チップセット:Z390チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:RTX 2070 SUPER
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 2TB
■電源:800W(80PLUS TITANIUM)
■価格:199,800円(税別)~

保証&サポート重視ならおすすめ

インテルの第9世代8コアCPU・Core i7-9700KとRTX 2070 SUPERを搭載した、4Kでのゲーミングに最適なミドルタワーモデル。【K】付きのCPUなので、オーバークロック(自己責任)でさらに性能を引き出すこともできます。

大容量の16GBメモリに大容量デュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。しかも電源は最大94%の電力変換効率を誇る、チタンクラス電源を搭載し、申し分のない内容となっています。

また、ケースの完成度が高いのもポイント。ケース内部は電源とストレージを上部に集約した、【チャンバー構造】になっており、エアフローがとてもスムーズ。さらに、フロント部分にHDMI端子がついているので、VR機器の取り回しもかんたん。

ちなみに、G-Tuneは保証が充実しているのもポイント。G-Tuneでは延長保証が定額制で安く、例えば3年延長保証+センドバック修理保証に7,000円(税別)で加入することができます。また、24時間365日の電話サポート&96時間以内で修理完了が標準メニューとして用意されており、万が一でも安心。

 

おすすめカスタマイズ

発熱が高めなので、CPUクーラーのカスタマイズがおすすめ。

 icon-check-circle G-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

 

GTX 1660 SUPER搭載モデル

ド安定のフルHD性能が魅力のモデル

G-Tune PN-Z(G-Tune)

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i7-9700K
■チップセット:Z390チップセット
■メモリ:16GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1660 SUPER
■ストレージ:SSD 512GB+HDD 2TB
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■価格:164,800円134,800円(税別)~

充実した装備が魅力のGTX 1660 SUPER搭載モデル

インテルの第9世代8コアCPU・Core i7-9700KとGTX 1660 SUPERを搭載した、ド安定のフルHD性能が魅力のミドルタワーモデル。【K】付きのCPUなので、オーバークロック(自己責任)でさらに性能を引き出すこともできます。

大容量の16GBメモリに大容量デュアルストレージの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。チャンバー構造やHDMI端子を装備したケースの完成度も高く、トータルで高いクオリティを実現しています。

また、G-Tuneは保証とサポートが充実しており、万が一の場合でも安心なのがいいですね。

 

おすすめカスタマイズ

発熱が高めなので、CPUクーラーのカスタマイズがおすすめ。

 icon-check-circle G-Tuneのおすすめカスタマイズを徹底解説

 

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