ドスパラ Magnate MHをレビュー ゲームに編集用途に大活躍!第8世代Core i5×GTX 1050 Tiの格安モデル

今回ドスパラの【Magnate(マグネイト) MH】をお借りしました。

一般向けPCブランド【Diginnos】のミニタワーモデルです。一般モデルながらGTX 1050 Tiを搭載!ゲームにも編集用途にも使える高いパフォーマンスと価格の安さを両立した、大人気モデルをチェックしてみましょう。

スペック

マグネイト MH
サイズ W190×D420×H360mm
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i5-8500
(6コア 3.0/最大4.1GHz)
メモリ 8GB(4GB×2 DDR4-2666)
ストレージ 240GB SSD+1TB HDD
グラフィクス GeForce GTX 1050 Ti(GDDR5 4GB)
チップセット インテル H310 チップセット
光学ドライブ DVDスーパーマルチドライブ
電源 400W(80PLUS)
保証 1年(最大3年)
価格 99,980円89,980円(税別)~
付属品 ・各種マニュアル
・電源ケーブル
・キーボード/マウス

※2018年9月9日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。

外観

ムダのないシンプルなデザイン

ブラックボディをベースに、各種インターフェースやスイッチ類が整然と並べられた、シンプルなフロントマスクーインパクトこそありませんが、使う人を選ばない実用的なデザインに仕上がっています。ニーズの多い一般モデルとしてはこれで十分ですね。

寸法がW190×D420×H360mmのミニタワーサイズ。奥行きと高さがミドルタワーよりも一回り小さくいので設置しやすいほか、高さが低いので威圧感を感じにくく、パソコン初心者の方にもなじみやすいサイズです。

ちなみに底面もこの通り非常にシンプル。本体の振動を吸収するインシュレーターには、プラスチック製のものを採用しています。シリコン製ではないものの、ケースのビビリ音などは特になし。とても静かです。

高い冷却性能

オーソドックスなケースながら、冷却面はバッチリ。

通気口は前後、左側面の3か所に設置され、通気性はバツグン。背面のファンでスムーズなエアフローを生み出し、内部に熱がこもる心配はありません。

さらにファンは静音仕様なので、動作音はとても静か。静音ファンを標準搭載というだけでもドスパラを選ぶ価値はあります

ファンは1基だけでいいのか…?と疑問に思うかもしれませんが、重要なのはファンの数ではなく、スムーズなエアフローなので全く問題ありません。温度については後ほどチェックしてみましょう。

ベーシックなインターフェース

インターフェースは基本的なもののみ搭載しています。

USB端子はフロント・背面あわせて計6ポート搭載。そのうち背面の2ポートは大容量給電に対応したUSB3.1 Gen.1となっています。あとはPS2ポートのみ。SDスロットやUSB Type-Cなどは非搭載なので、外付けデバイスでしのぎましょう。

映像端子はDVI-D・HDMI・DisplayPort現在メジャーな端子は一通りそろっています。DVIがあるので、古めのモニターにも直接つなげられるのは便利。

内部

高い拡張性

電源上置きのミニタワー独特のパーツ配置です。

ミドルタワー顔負けの高い拡張性を持ち、5インチベイが2基に3.5インチベイが4基(内2基は2.5インチベイと共用)の計6基も拡張ベイが用意されています。各ベイはシンプルなねじ止め式で、SSDやHDDの増設作業はとてもかんたん。

また、拡張ベイがグラボに干渉しないようになっているので、将来的にハイエンドクラスの長さのあるグラボに交換することも可能です。

ちなみに、ケース裏には配線用スペースはありませんが、ケーブル類はエアフローを妨げないよう、きれいにまとめられています。

ASUS製マザーボード搭載

ミニタワーケースのため、マザーボードは一回り小さいmicro ATX規格のものを搭載しています。高い品質と信頼性で人気の高いASUS製の【PRIME H310M-A】となっています。

ベーシックモデルながら、スタンダードなマザーボードながら耐久性に優れているのがポイント。【5X Protection III】とよばれる5つの機能では、過電圧や過電流対策、拡張スロットの強化などが施されており、安心してPCを使えるようになっています。

【StormX】のGTX 1050 Ti搭載

グラフィックボードはフルHD入門に最適なGTX 1050 Tiを搭載。ボードはドスパラでおなじみ、Palit製の大口径ファン搭載モデル【StormX】で冷却性能が非常に高い優れものです。

各パーツに電力を供給する重要パーツの電源ですが、400Wの80PLUS STANDARD電源を搭載しています。ランクとしては一番下に位置するグレードですが、最大80%の電力変換効率を発揮する省エネ性能を持っており、最低限のポイントはしっかり押さえてあります。

ちなみに、メーカーは【Huntkey】製でした。スタンダードな電源でよく見かけるメーカーですね。

温度

こちらはFF14ベンチマークを実行した際の各パーツの温度です。なお、室温は25℃です。

CPUは30℃後半~40℃半ばで標準の小型クーラーながら十分冷却できています。グラボは低発熱のエントリーモデル&大口径ファンということもあり、約60℃とかなり低い温度です。

排気ファンは一基のみですが、エアフローがしっかりしているので冷却には全く影響ないことがわかります。

動作音

同じくFF14のベンチマークにて、実際の騒音値を測定してみました。※無響室・防音室での測定ではないので、あくまで参考までにどうぞ

ケースの左側面にて計測した結果です

ピーク時で49.3デシベルをマーク。通常のタワー型ケースでは50~55デシベルが標準的ということを考えると、かなり静かですね。実際に本体のそばにいても全然気にならないレベルです。

なお、アイドル時は45.9デシベルですが、ファンの回転数は抑えられており、ノイズはほとんど気になりません

ベンチマーク

CINEBENCH

CPUは最新のインテル第8世代【Core i5-8500】を搭載しています。コア数は前世代の4コアから6コアになり、性能も約30~40%と大幅に向上しているのが特徴です。

3Dグラフィックのレンダリングソフト「CINEBENCH」で、CPUのシングル・マルチでの性能をチェックしてみると、前世代のCore i7-7700をさらに10%ほど上回る結果に。HT(ハイパースレッディング)には非対応ですが、コア数の増加がかなり効いていますね。

PCMark 8

PCMark8は動画再生やブラウジング、ビデオチャット、動画・画像編集など、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測るソフトです。

グラフを見るとその性能の高さは一目瞭然。一般的なPCよりもずば抜けて性能が高く、特に動画のエンコードや画像編集といった負荷の高いクリエイティブテストでトップに躍り出てるほどです。

ブラウジングやオフィス作業はもちろん、クリエイティブ用途でも使えるオールラウンダーモデルです。以下3Dゲームでの性能をチェックしてみましょう。

FF14

ゲーミングPC業界において、ある意味「標準ベンチマークソフト」ともいえるFF14ベンチマーク。

DirectX 11・フルHD解像度・最高品質という重量級のグラフィック設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

ただし、平均60fpsをキープして快適にということであれば、スコア9000以上は欲しいです。

結果はフルHD・最高品質でスコア7549(非常に快適)と最高評価ですが、9000越えには及ばず。2ランク設定を落とし、高品質(ノートPC)であれば、スコア11280(非常に快適)をマークし安定して楽しむことができます。

FF15

「ファイナルファンタジー」シリーズ第15番目の最新作「ファイナルファンタジーXV WINDOWS EDITION」のベンチマークです。スコア6000以上で【快適】評価で、平均60fps以上でプレイできます。

FF14と同じくDirectX 11ですが、オープンワールド&4K/8K解像度に公式対応していることもあり、ケタ違いに重くなっています。推奨GPUにGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)を要求してくるレベルです。

フルHD・軽量品質でもスコア5130(やや快適)で6000に届かず。こればかりは動作環境を満たしていないのでやむなし。解像度を落としHD・標準品質であればスコア6217(快適)となり、やっとこさ6000を超えてきます。

フルHDなら最低でもGTX 1060(グラフィックメモリ6GB)は欲しいですね。

PUBG

人気沸騰中のバトルロイヤルゲーム【PUBG】のスコアも測ってみました。重量級のグラフィックでゲーミングPC泣かせのタイトルです。

測定条件

 解像度はフルHD

 時間帯は日中、快晴

 パラシュート降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

ウルトラ
平均fps 46fps 57fps 65fps 77fps
最低fps 32fps 46fps 57fps 63fps
最高fps 52fps 68fps 79fps 96fps

競技性が高いので、平均60fpsはしっかりキープしたいところ。平均100fpsキープできれば、さらに安定してプレイできます。

中設定であれば、最低fpsの落ち込みも少なく、平均60fpsをキープしつつ安定してプレイできます。同じエントリーグラボのGTX 1050ではこうはいきません。

PUBGといえばメモリを多く使うことで有名ですが、このモデルでは、最大でも6GB前後なので、ゲーム+録画配信などガッツリ使いこむのでもなければ、8GBのままで十分です。

Fortnite(フォートナイト)

無料版【PUBG】ということで最近人気のゲームです。対人戦にプラスして、採集や建築要素があり、無料のわりにできることが多いのがポイント。さらにPUBGよりも軽いということで、人気なのもわかります。

測定条件

 解像度はフルHD

 グライダー降下後、1分間のダッシュ&屋内探索

エピック
平均fps 55fps 73fps 94fps 187fps
最低fps 51fps 65fps 85fps 160fps
最高fps 59fps 86fps 109fps 249fps

競技性が高いので、平均60fpsはしっかりキープし、平均100fpsを狙いたいところ。

中設定はもちろん、高設定でも平均73fpsと60fpsを大きく超えており、かなり安定感があります。さすがに平均100fpsの壁は厚いですね。。

ドラゴンズドグマ オンライン

やや軽めのゲームです。スコア7000以上で【とても快適】となり、スコア5800以上で平均60fpsをキープできます。

フルHD・最高品質でスコア12396(とても快適)と高いスコアをマーク。

PSO2

PSO2はエピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア4500で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・設定6でスコア21969とこちらも高いスコアです。

モンスターハンターフロンティアZ

スコア6000で平均60fpsをキープできますが、フルHDでスコア14724と余裕のハイスコアです。もちろん高グラフィック版の「High Grade Edition」もプレイ可能です。

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。もちろん余裕で動かせます。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)それぞれの条件で測定することができます。

グラボ性能の指標として参考までにどうぞ。

CrystalDiskMark

【CrystalDiskMark】は、ストレージの読み書きの転送速度をチェックソフトです。ポイントはランダムデータ(4Kと書いてある項目)の転送速度。これが速いほど、ブラウジングやアプリの動作が速くなり、実用的なストレージといえます。

このモデルは240GB SSD+HDD 1TB搭載したデュアルストレージ構成です。ゲームは高速のSSDに、画像や動画などかさばるデータは大容量のHDDに入れる便利な使い方ができます。

SSDはドスパラでおなじみ、ADATA製【SU800】を搭載しています。3D NAND TLCを採用した高コスパモデルです。速度はランダム・シーケンシャルともに文句なしのスピードです。コスパモデルでこのスピードなら御の字でしょう。

ゲームのロードは速く、ブラウジングもサクサクでとても快適

おすすめカスタマイズ

エントリーモデルとして完成された構成なので、特にカスタマイズの必要はありません。編集用途などでガッツリ使うのであれば、ストレージやメモリを増やすのがおすすめ。

icon-check-circleドスパラのおすすめカスタマイズを徹底解説

まとめ&関連モデル

Core i5×GTX 1050 Ti+デュアルストレージが8万円台とは驚きの一言につきます!ケースの完成度や搭載パーツの選定もグッド。

ブラウジングやオフィス作業などの普段使いだけでなく、動画・画像編集やゲームなど色々やってみたい方にまずおすすめのモデルですね

ガレリア DH

【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Core i5-8500
■チップセット:H310チップセット
■メモリ:8GB(DDR4-2666)
■グラボ:GTX 1050 Ti
■ストレージ:HDD 1TB
■電源:450W(80PLUS BRONZE)
■価格:94,980円(税別)~

ゲーミングブランド【GALLERIA(ガレリア)】のGTX 1050 Ti搭載モデルです。おトク感でいうというと、やはりマグネイトの方が上です

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