省スペースと拡張性を両立するなら、スリムタワーモデルがおすすめ。コンパクト・ミニモデルに比べ割安なのもポイントです。
5万円未満はエントリークラスの価格帯で、モデルのラインナップは限られています。CPUは、AthlonやPentiumなど入門クラスのものがメインで、ブラウジングやオフィスソフトなどの軽作業に最適な性能となっています。動画や画像編集でも使うなら、5万円以上のモデルがおすすめです。
おすすめモデル
HP Slim Desktop S01(HP)
5万円以下ならHP一択!
ボディサイズはW95×D303×H270mmと、横幅はなんと10cm以下!これならちょっとした隙間にもラクラク設置できます。
シンプルなブラックボディですが、フロントパネルは幾何学模様のテクスチャがプリントされ、上品な印象に仕上がっています。
ミニタワーケースよりもさらに小さいので、ドライブベイは計2基と拡張性はほぼありません。また横幅が狭く、電源の容量も少ないので、グラボの追加は避けたほうが無難です。拡張性重視ならやはりミニタワーモデルに軍配が上がります。
- 光学ドライブ用スリムベイ×1
- 3.5インチシャドウベイ×1
HP Slim Desktop S01 スタンダードモデル
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Celeron J4025
■メモリ:8GB(DDR4-2400)
■グラフィック:UHD 600(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 256GB
■電源:180W(80PLUS GOLD)
■無線LAN:IEEE 802.11ac+Bluetooth 4.2
■DVDドライブ搭載/有線キーボード&マウス付属
■【セールでさらにおトク】66,000円(税込)~
5万円以下の格安モデル
インテルのCeleron J4025を搭載したスリムモデル。2コア2スレッドのため性能はかなり低く、ベーシッククラスのCore i3-10100の約1/5の性能となっています。軽作業でももたつくので、どうしても予算を押さえたいならありというレベルです。
あわせて知りたい
価格別おすすめデスクトップPC
その他のおすすめモデルを価格&タイプごとにまとめました。
ミニタワーモデル
イチオシ!価格の安さと拡張性の高さに優れたコスパモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ミドルタワーモデル
圧倒的な拡張性の高さを誇るモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 〇 | 〇 | 〇 |
スリムモデル
省スペース&拡張性を両立したモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | 〇 | ー |
コンパクト&ミニモデル
どこにでも設置できる小ささが魅力のモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | ー | ー |
一体型モデル
ディスプレイとモニターを統合したスタイリッシュなモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
おすすめショップBEST4
Dell
ポイント
他社を圧倒する価格の安さが武器のメーカーです。ラインナップも豊富で、一体型モデルのほか、高性能グラフィック搭載モデルまで用意されています。予算重視なら、Dellがまずおすすめ。
ドスパラ
ポイント
Dellに迫る価格の安さに加え、追加料金なしで最短翌日出荷を実現しており、そのスピードは文句なしの業界No.1。また、拡張性に優れたPCケースを採用しており、購入後のパーツの交換・増設に対応しているのもポイントです。
レノボ
ポイント
Dellに近いメーカーで、モデルの価格が安く、ラインナップも豊富。中でも、アメリカの軍事規格に準拠した”ThinkCentre”の高い耐久性には定評があり、タフ&高コスパなデスクトップPCが欲しい方におすすめ。
マウスコンピューター
ポイント
手厚いサポートメニューが特長のメーカーで、24時間365日の電話サポート&96時間以内で修理完了が標準で用意されているほか、+5,000円でより手厚いサポートを受けられる”安心パックサービス”に加入できます。モデルの価格も割安なので、サポート重視の方におすすめ。
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