デスクトップPCを選ぶなら、低価格で拡張性の高いミニタワーモデルがおすすめ。
15万円を超えると、GTX 1650やGTX 1660 SUPERを搭載した、ゲーミングPCさながらのモデルが登場します。編集作業はもちろん、WQHDの高解像度でゲームを楽しみたい方におすすめです。
予算重視のモデル
Magnate・Lightningシリーズ(ドスパラ)
価格の安さとコスパで選ぶなら、ドスパラがおすすめ。
ミドルタワーケースに比べ一回り小さく、ボディサイズはW190×D420×H360mmとそれぞれ5cmほどコンパクトになっています。より狭いスペースで設置できるのはもちろん、奥行きが縮まることで、背面のケーブルマネジメントもラクラクです。
また拡張性も高く、ドライブベイは下記の6基を搭載。購入後のHDDや各種ドライブの追加もお手の物です。
- 5.25インチオープンベイ×2
- 3.5インチオープンベイ×2
- 3.5インチシャドウベイ×2
奥行き40cmオーバーのボディなので、内部は広々しており、グラボの増設も可能です。ドライブベイが上寄りに設置されているので、長さのあるグラボでも干渉しません。
Lightning/ライトニング AH5
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Ryzen 5 3500
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:GTX 1650
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:450W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:109,980円(税込)~
価格の安さが魅力の高性能モデル
AMDの第3世代6コアCPU・Ryzen 5 3500とGTX 1650を搭載したミニタワーモデル。16GBメモリに500GB SSDの充実した初期構成となっており、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用するこだわりようです。
このモデルの最大の特徴は、グラフィック機能にエントリークラスのグラボ・GTX 1650を搭載している点。その性能はインテルの内蔵グラフィック・UHD 730の約5倍とまさに圧倒的!オンラインゲームをフルHD解像度で楽しむこともできます。
マルチコアの高性能CPUとの相乗効果で、動画や画像編集、ゲームもラクラク。予算を抑えつつ、様々な用途で使いたい方におすすめです。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途でも使うのであれば、HDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。
Lightning/ライトニング AT5
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Ryzen 5 3500
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:GTX 1660 SUPER
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:550W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:128,980円(税込)~
コスパに優れたGTX 1660 SUPER搭載高性能モデル
上のモデルのグラボをGTX 1660 SUPERにしたバージョンです。GTX 1650よりも約60%も性能が高く、フルHDでのゲーミングがより安定します。大容量メモリに大容量SSDの充実した初期構成で、まさにカスタマイズ要らずですね。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途でも使うのであれば、HDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。
Magnate/マグネイト GE
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-12700
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:UHD 770(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:550W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:119,980円(税込)~
Core i7-12700搭載のハイスペックモデル
インテルの第12世代12コア20スレッドCPU・Core i7-12700を搭載したミドルタワーモデル。16GBメモリに500GB SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。さらに、大型CPUクーラーを装備しているので、冷却面も万全です。
Core i5-12400よりも約60%も性能が高く、CPUの性能を重視するならおすすめ。なお、グラボは非搭載となっています。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途でも使うのであれば、HDDを追加して、デュアルストレージ構成にするのがおすすめ。
M-Class(パソコン工房)
パソコン工房では、他社では見かけないユニークなモデルが用意されています。
洗練されたフロントデザイン
フロントパネルのデザインは、インダストリアルデザイナーが手掛けており、スタンダードモデルながら気合の入れようが違います。
よくある直線的なフォルムではなく、ラウンドフォルムを強く意識し、パネルの左右から、電源&ドライブのイジェクトボタンにいたるまで徹底しています。シンプルで洗練されたデザインは、生活空間と見事にマッチし、使うシーンやユーザー選ばない、高いクオリティを実現しています。
なお、フロントパネルのUSB端子などは、ベイカバー内部に収納されています。デザイン的にはうまくカモフラージュされていますが、使う頻度が多いと開閉の手間がかかるので、使い方によっては好みが分かれそうではあります。
ボディサイズはW175×D387×H360mmと、ミドルタワーケースに比べ一回りコンパクトになっています。特に奥行きと高さが小さいので、より狭いスペースで設置できるのはもちろん、奥行きが縮まることで、背面のケーブルマネジメントもラクラクです。
それでいて拡張性も高く、ドライブベイは下記の6基を搭載。購入後のHDDや各種ドライブの追加もお手の物。サイズと拡張性のバランスがうまくとれていますね。
- 5.25インチオープンベイ×2
- 3.5インチオープンベイ×1
- 3.5インチシャドウベイ×3
奥行き40cm近くのボディなので、内部は広々しており、グラボの増設も可能です。ドライブベイが上寄りに設置されているので、長さのあるグラボでも干渉しません。
STYLE-M05M-LC117-UHX
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-11700
■メモリ:16GB(DDR4-2933)
■グラフィック:UHD 750(CPU内蔵)
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:350W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:103,980円(税込)~
Core i7-11700搭載のハイスペックモデル
インテルの第11世代8コア16スレッドCPU・Core i7-11700を搭載したミニタワーモデル。Core i5-11400よりも約20%性能が高く、編集作業など負荷の高いタスクでより高いパフォーマンスを発揮します。
16GBメモリに500GB SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。さらに水冷式CPUクーラーを搭載する徹底ぶりで、熱くなりがちなCPUをしっかり冷やし、冷却面も万全です。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途でも使うのであれば、HDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。また、将来的にグラボを増設するなら、電源を多めにしておくのもあり。
STYLE-M0P5-R55G-RFX
【スペック】
■OS:Windows 10
■CPU:Ryzen 5 5600G
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:GTX 1650
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:116,980円(税込)~
ヘビーな作業もサクサクこなせる高性能モデル
AMDの第5世代6コア12スレッドCPU・Ryzen 5 5600GとGTX 1650を搭載したミニタワーモデル。16GBメモリに500GB SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用するこだわりようです。
このモデルの最大の特徴は、グラフィック機能にエントリークラスのグラボ・GTX 1650を搭載している点。その性能はインテルの内蔵グラフィック・UHD 730の約5倍とまさに圧倒的!オンラインゲームをフルHD解像度で楽しむこともできます。
また、CPUの性能も高く、6コア12スレッド構成ながら、8コア16スレッドのCore i7-11700に匹敵する高いパフォーマンスを発揮するのもポイント。予算を抑えつつ、様々な用途で使いたい方におすすめです。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途でも使うのであれば、HDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。
mouse DTシリーズ(マウス)
保証&サポートで選ぶなら、マウスコンピューターがおすすめ。
24時間365日の電話サポート&96時間以内で修理完了が標準メニューとして用意されており、万が一でも安心。また、+5,000円で加入できる”安心パックサービス”では、最短当日修理返却や、豊富な知識を持つ専門スタッフがそろった専用ダイヤルなどが用意され、より手厚いサポートを受けることができます。
ボディサイズはW170×D403×H360mmと、ミドルタワーケースに比べ一回り小さいサイズとなっています。設置のしやすさだけでなく、スリムタワーよりも横幅がある分、拡張性にも優れており、購入後のパーツの増設にもしっかり対応できます。
また拡張性も高く、ドライブベイは下記の6基を搭載。購入後のHDDや各種ドライブの追加もお手の物です。
- 5.25インチオープンベイ×2
- 3.5インチオープンベイ×1
- 3.5インチシャドウベイ×2
- 2.5インチシャドウベイ×1
奥行き40cm近くのボディなので、内部は広々しており、グラボの増設も可能です。ドライブベイが上寄りに設置されているので、長さのあるグラボでも干渉しません。
mouse DT5-G
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i5-11400F
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:GTX 1650
■ストレージ:SSD 256GB(PCIe NVMe)
■電源:500W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.0
■光学ドライブオプション/有線キーボード&マウス付属
■価格:109,780円(税込)~
Core i5×GTX 1650の高性能モデル
インテルの第11世代6コア12スレッドCPU・Core i5-11400FとGTX 1650を搭載したミドルタワーモデル。16GBメモリに256GB SSDの便利な初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。
このモデルの最大の特徴は、グラフィック機能にエントリークラスのグラボ・GTX 1650を搭載している点。その性能はインテルの内蔵グラフィック・UHD 730の約5倍とまさに圧倒的!オンラインゲームをフルHD解像度で楽しむこともできます。
マルチコアの高性能CPUとの相乗効果で、動画や画像編集、ゲームもラクラク。予算を抑えつつ、様々な用途で使いたい方におすすめです。
基本的にカスタマイズ不要ですが、編集用途でも使うのであれば、HDDを追加してデュアルストレージにするのがおすすめ。
あわせて知りたい
価格別おすすめデスクトップPC
その他のおすすめモデルを価格&タイプごとにまとめました。
ミニタワーモデル
イチオシ!価格の安さと拡張性の高さに優れたコスパモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
ミドルタワーモデル
圧倒的な拡張性の高さを誇るモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
ー | 〇 | 〇 | 〇 |
スリムモデル
省スペース&拡張性を両立したモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | 〇 | ー |
コンパクト&ミニモデル
どこにでも設置できる小ささが魅力のモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | ー | ー |
一体型モデル
ディスプレイとモニターを統合したスタイリッシュなモデル
5万円未満 | 5~10万円 | 10~15万円 | 15万円以上 |
〇 | 〇 | 〇 | 〇 |
おすすめショップBEST4
Dell
ポイント
他社を圧倒する価格の安さが武器のメーカーです。ラインナップも豊富で、一体型モデルのほか、高性能グラフィック搭載モデルまで用意されています。予算重視なら、Dellがまずおすすめ。
ドスパラ
ポイント
Dellに迫る価格の安さに加え、追加料金なしで最短翌日出荷を実現しており、そのスピードは文句なしの業界No.1。また、拡張性に優れたPCケースを採用しており、購入後のパーツの交換・増設に対応しているのもポイントです。
レノボ
ポイント
Dellに近いメーカーで、モデルの価格が安く、ラインナップも豊富。中でも、アメリカの軍事規格に準拠した”ThinkCentre”の高い耐久性には定評があり、タフ&高コスパなデスクトップPCが欲しい方におすすめ。
マウスコンピューター
ポイント
手厚いサポートメニューが特長のメーカーで、24時間365日の電話サポート&96時間以内で修理完了が標準で用意されているほか、+5,000円でより手厚いサポートを受けられる”安心パックサービス”に加入できます。モデルの価格も割安なので、サポート重視の方におすすめ。
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