- 本格的な編集マシンはこの価格帯から
- RTX 3060&RTX 3060 Ti搭載モデルがメイン
- VRAMを12GB搭載したミドルクラスのRTX 3060がまずおすすめ
15万円以上では、RTX 3060とRTX 3060 Tiを搭載したモデルが登場します。
本格的な編集用途であればRTX 3060がまずおすすめ。RTX 3050よりもさらに約30~40%も性能が高く、VRAMを12GBとかなり多く搭載しているので、4K動画編集や3DCGの作成にも対応できます。
なお、より性能にこだわるならRTX 3060 Tiがおすすめ。上位のRTX 3070との性能差は約10%程度と小さく、価格も割安なので、コスパに優れています。
15万円以上20万円未満のおすすめクリエイターPC(デスクトップ)
【おすすめ】RTX 3060搭載モデル
RTX 3050よりも約30%性能が高い、VRAMを12GB搭載した万能モデル
raytrek/レイトレック MV(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-13700F
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:RTX 3060
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:650W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ非搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:169,980円(税込)~
※実機モデルはミドルタワータイプとなります。性能の確認におすすめ。
Core i7&RTX 3060を搭載した万能モデル
インテルの第13世代16コア24スレッドCPU・Core i7-13700FとRTX 3060を搭載したミドルタワーモデル。
16GBメモリに500GB SSDの充実した初期構成となっており、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用。さらに、大型空冷式CPUクーラーを装備しており、冷却面も万全です。
Core i7×RTX 3060のパワーで、イラスト制作や動画・画像編集、3DCGの制作などあらゆる用途に対応でき、コスパに優れた万能モデルとしておすすめ。特にRTXシリーズを搭載しているので、3DCGの制作では非常に高いパフォーマンスを発揮します。
基本的にカスタマイズ不要ですが、動画編集であれば32GBメモリ、3DCGの制作や3D CADなら64GBメモリがおすすめです。また、データの保存用にHDDを追加すると、さらに便利になります。
raytrek/レイトレック MV5(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i5-13400F
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:RTX 3060
■ストレージ:SSD 500GB(PCIe NVMe)
■電源:650W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ非搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:149,980円(税込)~
Core i5搭載の低価格モデル
上のモデルをインテルの第13世代10コア16スレッドCPU・Core i5-13400Fにした低価格モデル。価格の安さが魅力ですが、このグレードだとCPUとグラボのバランスがちょっとバランスが悪い感じ。
4K動画の編集や3DCGのレンダリングなどのヘビーな作業では、グラボのパワーが重要になるので、CPUを割り切ってしまうならありです。
基本的にカスタマイズ不要ですが、本格的に使うならメモリは32GBあると安心。3DCGの制作や3D CADなら64GBメモリがおすすめです。また、データの保存用にHDDを追加すると、さらに便利になります。
【参考】WA7J-F223/ZB(ツクモ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-13700K
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:RTX 3060※要カスタマイズ
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■電源:750W(80PLUS GOLD)
■無線LAN:IEEE 802.11ax+Bluetooth 5.2
■DVDドライブ非搭載/キーボード&マウス別売り
■価格:258,800円(税込)~
保証重視ならツクモがおすすめ
インテルの第13世代16コア24スレッドCPU・Core i7-13700Kを搭載したミドルタワーモデル。高クロックCPUなので、さらに高いパフォーマンスを発揮します。なお、グラフィックボードは非搭載なので、カスタマイズにて別途追加する必要があります。
16GBメモリに1TB SSDの非常に充実した初期構成で、冷却性能が高い大型空冷式CPUクーラーを搭載。さらに、電源は最大90%の電力変換効率を誇るゴールドクラス電源のほか、マザーボードには軍事規格の耐久性を誇る【ASUS TUF GAMING Z690-PLUS】を搭載する徹底ぶりです。
ちなみに、ツクモは保証の価格が安く、落下や水濡れなどの物損事故に対応しているのがポイント。他社だと物損保証が別メニューになっているので、かなりお得。保証を特に重視するならツクモがおすすめですが、20万円台を大きく超えてしまうのがネック。。
基本的にカスタマイズ不要ですが、本格的に使うならメモリは32GBあると安心。3DCGの制作や3D CADなら64GBメモリがおすすめです。また、データの保存用にHDDを追加すると、さらに便利になります。なお、性能重視ならCore i7-12700Kにカスタマイズするのもあり。
RTX 3060 Ti搭載モデル
RTX 3060よりも約20%性能が高い、VRAMを8GB搭載したアッパーミドルクラスモデル
raytrek/レイトレック XVi(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■CPU:Core i7-13700F
■メモリ:16GB(DDR4-3200)
■グラフィック:RTX 3060 Ti
■ストレージ:SSD 500GB
■電源:650W(80PLUS BRONZE)
■無線LAN:有線のみ
■DVDドライブ非搭載/有線キーボード&マウス付属
■価格:179,980円(税込)~
Core i7搭載のコスパモデル
インテルの第13世代16コア24スレッドCPU・Core i7-13700FとRTX 3060 Tiを搭載したミドルタワーモデル。16GBメモリに500GB SSDの充実した初期構成となっており、冷却性能が高い大型空冷式CPUクーラーを装備しています。
メッシュパネルを採用したケースは、通気性に優れているほか、拡張性も非常に高く、HDDを多く搭載できるのもポイント。RTX 3060よりも約20%性能が高く、20万円以下で性能にこだわるならおすすめです。
基本的にカスタマイズ不要ですが、動画編集であれば32GBメモリ、3DCGの制作や3D CADなら64GBメモリがおすすめです。また、データの保存用にHDDを追加すると、さらに便利になります。
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