- エントリー~ミドルクラスの価格帯
- RTX 3050 TiやRTX 3060モデルが登場
- 本格的に使うならRTX 3060搭載モデルがおすすめ
20万円を超えると、ワンランク上のRTX 3050 TiやRTX 3060搭載モデルが登場しますが、実用面でいうならミドルクラスのRTX 3060がだんぜんおすすめ。RTX 3050 Tiよりも約30%も性能が高く、VRAM(グラフィックメモリ)も6GBと多めに搭載しているので、よりヘビーな編集作業にも対応できます。
なお、RTX 3050 Tiは、下位のRTX 3050よりも約10%性能が高いだけで、VRAMも4GBで据え置き。あくまでもエントリークラスの域を出ず、選ぶ理由があまりありません。
ちなみに、クリエイターノートは、ディスプレイの色域が保証されたドスパラとマウスコンピューターのモデルがおすすめ。
20万円以上25万円までのおすすめクリエイターPC(ノート)
【おすすめ】RTX 3060搭載モデル
RTX 3050 Tiよりも約30%性能が高い、VRAMを6GB搭載したミドルクラスモデル
raytrek/レイトレック R6-AA(ドスパラ)
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WQXGA ノングレア
■CPU:Core i7-12700H
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラフィック:RTX 3060
■ストレージ:SSD 1TB(PCIe NVMe)
■価格:219,980円(税込)~
価格と性能のバランスに優れたミドルクラスモデル
ノート用のインテル第12世代14コア20スレッドCPU・Core i7-12700HとRTX 3060を搭載したミドルクラスモデル。16GBメモリに1TB SSDの非常に充実した初期構成で、SSDは爆速のPCIe Gen.4タイプを採用しています。
装備も充実しており、大きめの16.0インチディスプレイは、 WQXGA(2560×1600)の高解像度で、sRGBカバー率約99%(sRGB比約100%)と色域も広く、編集作業がよりはかどります。
また、薄暗い場所でのタイピングに便利な白色LED内蔵キーボードのほか、最大40Gbpsの超高速転送に対応した”Thunderbolt 4”もバッチリ装備しています。さらに、顔認証に対応しており、セキュリティ面も安心です。
Core i7×RTX 3060のパワーで、イラスト制作や動画・画像編集、3DCGの作成などあらゆる用途に対応でき、コスパに優れた万能モデルとしておすすめ。
基本的にカスタマイズ不要ですが、本格的に使うならメモリは32GBあると安心。3DCGの制作や3D CADなら64GBメモリがおすすめです。なお、HDDの追加はできません。
DAIV 6N(マウスコンピューター)
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WQXGA ノングレア
■CPU:Core i7-12700H
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラフィック:RTX 3060
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:269,800円(税込)~
サポート&保証重視ならマウスコンピューターがおすすめ
ノート用のインテル第12世代14コア20スレッドCPU・Core i7-12700HとRTX 3060を搭載したミドルクラスモデル。16GBメモリに512GBB SSDの充実した初期構成で、SSDは通常タイプよりも4~5倍高速のNVMeタイプを採用しています。
装備も充実しており、16.0インチ・WQXGA(2560×1600)の大画面&高解像度ディスプレイを搭載し、sRGB比約100%と広めの色域をカバー。そのほか、白色LED内蔵キーボード・Thunderbolt 4・顔認証センサーもしっかり装備しています。
さらに、このモデルは非常に軽く、軽量でタフなマグネシウム合金を採用することで、約1.64kgの超軽量ボディを実現。高性能GPUとは思えないほど軽く、持ち運び用としても使えます。
ちなみに、マウスはサポート&保証が充実しているのもポイント。まず延長保証が定額制で安く、例えば3年延長保証+センドバック修理保証に9,900円(税込)で加入することができます。また、24時間365日の電話サポート&96時間以内で修理完了が標準メニューとして用意されており、万が一でも安心。
基本的にカスタマイズ不要ですが、本格的に使うならメモリは32GBあると安心。3DCGの制作や3D CADなら64GBメモリがおすすめです。なお、HDDの追加はできません。
RTX 3050 Ti搭載モデル
RTX 3050よりも約10%性能が高い、VRAMを4GB搭載したエントリークラスモデル
DAIV 6P-RT(マウスコンピューター)
【スペック】
■OS:Windows 11
■ディスプレイ
16.0インチ WQXGA ノングレア
■CPU:Core i7-12700H
■メモリ:16GB(DDR5-4800)
■グラフィック:RTX 3050 Ti
■ストレージ:SSD 512GB(PCIe NVMe)
■価格:239,800円(税込)~
先に紹介したマウスコンピューターのモデルをRTX 3050 Tiにしたバージョン。20万円オーバーならRTX 3060搭載モデルがだんぜんおすすめです。
基本的にカスタマイズ不要ですが、本格的に使うならメモリは32GBあると安心。3DCGの制作や3D CADなら64GBメモリがおすすめです。なお、HDDの追加はできません。
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