MSI Trident 3 のスペックや価格をチェック 幅約71mmの超薄型ゲーミングPC

MSIもついに日本市場へゲーミングデスクトップを投入することになりました。ラインナップはタワー型の「Aegis」とスリムタイプの「Trident」シリーズ計4モデル。今回はデスクトップベースのパーツを搭載するモデルでは最薄となる「Trident 3」をチェックしてみます。

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スペック

  Trident 3
サイズ W346.25×D232.47×H71.83mm
重量 約3.17kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU Core i7-7700
(4コア8スレッド 3.6/最大4.2GHz)
メモリ 16GB(8GB×2 DDR4-2400)
ストレージ 128GB SSD(M.2 SATA)+1TB HDD
グラフィクス GeForce GTX1060(GDDR5 6GB)
インターフェース 【フロント】
USB3.1 Type-C、USB3.1×2、
ヘッドホン出力、マイク入力
HDMI出力(VRリンク)
【バック】
USB3.1、USB2.0×4、HDMI出力
HDMI入力(グラフィックボード
とフロントVRリンクポートを接続)、
OFCオーディオジャック×3、
LANポート(ギガビット対応)
光学ドライブ ×
Wi-Fi機能 IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
その他 MSI GAMING CENTER、
NAHIMIC Sound Technology、
MSI Dragon Eye
保証

外観

from:GIZMODO

これはまたすごい攻めてきましたね…通常サイズのグラフィックボートを詰め込んで幅が約7cmは世界最薄です!

さらに薄いモデルとして幅約2cmの「G-Tune NETGEAR-SLIM is100」というのがありますが、こちらはノート用の部品を積んでいるので全くの別物。

筐体はゲーミングらしくエッジがきいた精悍なデザインです。装飾は可変LEDのワンポイントとラッキー君エンブレムのみで地味すぎず派手すぎず、使う人を選びません。

スタンドに立てかけるのが基本ですが、平置きにも対応しており、好みのスタイルで設置することができます。

吸排気は上部の上半分のCPUエリアがトップ吸気のリア排気、下半分のグラフィックボードエリアがサイド吸気のリア排気という構造。その他四方にスリットがあけられているので、熱がこもる心配はなさそうです。

インターフェースは最新のUSB3.1 Type-CからUSB2.0といったレガシーのものまで搭載しており、数も充実しているので端子で困ることはまずないでしょう。VR対応のグラフィックボード搭載ということでVRリンク用のHDMI端子もついています。

内部

from:EL CHAPUZAS INFOMATICO

小さい箱の中にCPUファンとグラフィックボードがきれいに詰まっていて美しいですね。きれいだな~とつい見とれてしまいます。

グラフィックボードはライザカードを使っているような感じに見えます。M.2 SSDとHDDは裏側に搭載されており、小さいスペースをフル活用する構造です。

デスクトップベースのパーツを使い、造りも素直なので、アップグレードも容易です。アップグレードのをやれといわんばかりにマニュアル動画も配信されています。※自己責任で!

買って終わりではなく、開ける楽しみも考えられている粋なパソコンですね。

特徴

安心の定番構成

グラフィックボードにはVR対応のGeforce GTX1060を搭載。ショート基盤モデルながらメモリはしっかりと6GBを搭載。メモリを使うタイトルでも安心してプレイすることができます。CPUは最新世代のインテル製Core i7を搭載しています。

メモリは16GBと最近のメモリを食うタイトルにも対応できる容量となっており、まずメモリ不足で困ることはないでしょう。

「EL CHAPUZAS INFOMATICO」によれば、フルHDの3D Mark Fire Strikeでスコア11106をマークしており、同CPUとグラフィックボードの組み合わせであれば標準的な結果になっています。ということで、現行タイトルであればフルHDで快適にプレイできるスペックです。もちろんVRもOK!

そのほかMSIのマザーボードではおなじみのミリタリークラス5コンポーネントを採用した高耐久のマザーボードや、小型ながらもブレードの圧力面積を増やして冷却能力を向上させたCPUクーラーなど、専用規格のパーツでも手を抜かない細やかさも好印象でね。

ストレージが不安要素

ストレージはゲーミングでは必須のデュアルストレージ構成。ただSSDの容量がたった128GBというのはいかんですね。ゲームのクライアントを入れるには少なすぎます…HDDに入れてくださいといっているようなものです。

CPU・グラフィックボード・メモリ…といい線できて、ストレージで大きく滑るとはなにごとか。どうしても20万円以内で収めたかったとか?これはもったいないですね。

ゲーム機能搭載

from:Official HP

「MSI GAMING CENTER」という独自のユーティリティーで、LEDライトの調整機能「Mystic Light」をサポートし、タイトルごとの最適な設定をワンタッチで行うことができます。

サウンド面では「Audio Boost3」と呼ばれるハードウェアアンプが組み込まれ、臨場感のあるパワフルなサウンドを楽しめるほか、「NAHIMIC Sound Technology」ではFPSで有利な音源を視覚化するような便利な機能も搭載しています。

LAN周りは「Killerシリーズ」で固められており、気持ち程度ではありますが低負荷・低遅延で快適なプレイをサポートします。

発売日・価格

市場想定価格は198,000円。2017年4月10日から予約販売を開始し、4月後半から5月前半までにユーザーの手元に届くとのこと。

まとめ

超薄型ながら中身は本格派なので、買って終わりではないところが魅力的な一台です。

しかしSSDが128GBであったり、キーボード・マウスがついていないので、同じく超薄型の「ASUS ROG GR8 II」と比べる価格の割に見劣りしてしまう内容。積極的にはおすすめしずらいですね。

関連リンク

Official HP

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