BENQ XL2735のスペックや価格をチェック 144Hz駆動のブレないゲーミングモニター

BENQの27インチゲーミングモニター「XL2735」が国内でも発売されることになりました。BENQが買収したゲーミングデバイスメーカー「ZOWIE」ブランドのモニターです。144Hz駆動の他にもブレをおさえる独自機能を搭載してるのが特長。さっそく見てみましょう。

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スペック

  LCD-GC271XCVB
パネル 27インチ TN ノングレア
解像度 WQHD(2560×1440)
明るさ 250 cd /m²
コントラスト比 1000:1
リフレッシュレート 最大144Hz
応答速度 1ms(GTG)
視野角 水平170°/垂直160°
入出力端子 HDMI(2.0)、HDMI(1.4)
DisplayPort(1.2)、DVI-D、
ヘッドフォンジャック、
マイクジャック、
USB(ダウンストリーム×3、
アップストリーム)
スピーカー ×
VESAマウンタ 100×100mm
サイズ  【スタンドあり】
W633×D226×H559mm
【スタンドなし】
W633×D63×H374mm
 重量 8.3kg
その他 ピボッド機能、
スイーベル(左右45℃)、
チルト(-5°~+20°)、
S-Switch、Black eQualizer、
Color Vibrance‎、シールド付き、
ブルーライトカット
保証 3年(本体)
1年(パネル・バックライト)

特徴

Dynamic Accuracy搭載特徴

27インチで144Hz駆動のモニター、TNパネルというゲーミングモニターではよく見かける仕様です。解像度はWQHDで、HDMI2.0を使えば144Hz駆動が可能です。

このモデル独自の機能として「Dynamic Accuracy(DyAc/ダイアク)」機能が搭載されており、残像をおさえることができるようになっています。

DyAcはフレームとフレームの間に、バックライト消灯&黒を挿入して疑似的に残像感をなくす技術のこと。黒を挿入する以上1フレーム分の遅延が発生しますが、144fpsの1フレームが約7msと考えると、60fpsの16.67msに比べ約半分以下におさまっているので、一応許容範囲内ではあります。

なおDyAcの動作は100fps(100Hz)以上の場合のみで、100fps未満であれば自動的に無効化されます。その場合はもちろん残像感は残りますが、その分遅延をおさえやすくなります。


こちらはワンランク下になる144HzでDynamic Accuracy非搭載の「XL2730」と比較した動画です。機能がある場合とない場合ではかなり違いがあり、視点を動かしたときでもターゲットのブレがほとんどありません。スローモーションで見ればその差は歴然。

残像が抑えられる分エイムが安定するので、コンマセカンド勝負のFPSでは特に威力を発揮します。さらなる高いランクを目指すのであればぜひ欲しいですね。

しかし、「FreeSync」や「G-Sync」は非搭載なのが気になるところ。グラフィックボードとモニターの仕様上、同期ずれは避けては通れませんからね。まあ、この動画を見る限りではそこまで気にする必要もないのかな…

シールド搭載

モニターの両端にはシールドを搭載することができます。一目見たときにはキャリブレーションモニターの遮光フードと勘違いしましたがそんなわけありませんね。シールドによって視界を遮り、ゲームに集中させるためのものです。

またプロファイルはドライバソフトなしに最大三つまで保存することができ、S-Switchにて瞬時に呼び出すことが可能。なお、スイッチを置くスペースにはマグカップなどを置くこともできるようです。

その他、モニターのフレームには光の映り込みを防ぐため内側に傾斜するように段差が設けられており、モニターのスタンドは指一本で調整が可能。さらに左サイドにヘッドセットスタンドも搭載されており、かゆいところにも手が届く新設設計になっています。

ゲーム機能搭載

from:Official HP

ゲーミングモニターなので、ゲームに特化した機能もしっかりと搭載されています。

まずはおなじみ暗い場所を明るく表示し、視認性を上げる「Black eQualizer」。暗い場所でもいち早く敵を発見できれば、それだけ生存率を高めることができるので必須かつ超重要機能ですね。

そして、タイトルに応じて20段階から好みのカラー設定を選べる「Color Vibrance」も搭載しています。

発売日・価格

2017年4月7日予定。価格は11万円前後。

まとめ

ブレをおさえる144Hzモニターということでなかなか魅力的。機能面もよく考えられていますし。でもここまでやるなら同期対応にしてもよかったのではないでしょうか。

問題は価格ですね。10万越えだと話は違ってきます。米国だと約700ドルですが、どうすればここまで高い価格になるんだか。。

関連リンク

Official HP

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