DELL UP3218K が発売 世界初32インチ8KのPCモニターをチェック

CES2017にて発表された世界初8KのPCモニターがついに米国で発売。フルHDが主流でようやく4Kが普及してきた今日この頃ですが、早くも8Kディスプレイの登場です。そんな未来からきたモニターをチェックしてみます。

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from:flatpanelshd

スペック

  UP3218K
ディスプレイ  32インチ IPS
解像度 7680×4320(8K)
アスペクト比 16:9
明るさ 400 cd /m²
コントラスト比 1300:1
リフレッシュレート 60Hz
応答速度 6ms(GTG)
視野角 水平178°/垂直178
色域 Adobe RGB(100%)
sRGB(100%)
Rec709(100%)
最大表示色 10億7000万色
インターフェース DisplayPort 1.4×2、USB3.0(アップストリーム)、USB3.0×4(ダウンストリーム/うち1つは給電のみ)、オーディオライン出力
スピーカー ×
VESAマウンタ 100×100mm
サイズ W721.36×D215.9×H617.22mm
重量
付属品 Super Speed USBケーブル、DisplayPortケーブル×2
その他 スイーベル、チルト、ピボット機能
ブルーライトカット
フリッカーフリー
保証 3年保証(パネルと本体)

特徴

世界初!8KのPCモニター

世界初となる8K対応のPCモニターです。8Kモニターそのものは過去にシャープやアストロデザインから発売されたことがあります。シャープの「LV-85001」は85インチ、アストロデザインの「DM-3814」は55インチとサイズが大きくどちらかというと業務用のものでした。

そもそも8K(7680×4320)の解像度はどのくらいかというと、フルHD(1920×1080)の16倍、4K(3840×2160)の4倍と異次元レベル。32インチで8Kですから、とてつもなく精細な画像表示が可能となっています。人間の目で判別できる限界の細かさです。

モニターやTVの表示は実際見てみないと何とも言えませんが、一応比較を…わかりますでしょうか?細かくなっているのがなんとなくわかります。

出力はDisplayPortのみ


画像出力についてはDisplayPort 1.4の1系統で8K/60Hz出力できますが、DisplayPort 1.3で8K/60Hzで出力する場合には2系統必要になります。なお、HDMIはついていないので注意が必要です。

端子は左から1:電源コネクタ、2:スタンドロック、3・4:DisplayPort、5:オーディオライン出力ポート 6:USBアップストリームポート、7:USBダウンストリームポート、8:充電のUSBダウンストリームポート

プロフェッショナル用モニター

8Kのウルトラ解像度モニターはいわずもがなプロのクリエイター向けモデルです。

色域は出版や印刷、映像業界では標準となるAdobe RGB・sRGB・Rec709がいずれもカバー率が100%、最大表示色は約10億7000万色と業界標準を見たすフルスペックとなっています。

充実した機能

国際的な第三者認証機関「TÜV Rheinland」からフリッカーフリーとブルーライトカットについて認証を受けています。

ちなみにTÜV Rheinlandとはドイツ・ケルンに本部を置く安全・技術・証明サービスなどの第三者認証機関。分野は工業サービスや自動車、製品安全など幅広くわたり、日本では技術基準適合認定および技術基準適合証明(「技適」といえばピンとくるかもしれません)の実施を行っています。

ブルーライトをカットし、さらにちらつきをおさえることができるので、目が疲れにくく長時間のPC作業でも安心。

from:Official HP

そして、スイベル・チルト・ピポッドにも対応し、使いやすいようにカスタマイズできます。画面を縦回転すればブラウジングやPDFの閲覧、Officeソフトでの編集作業が楽になりますね。

価格

価格は4,999ドル(約50万円)!

まとめ

超高解像度の夢のようなモニターですが、そもそもHDMIがついておらず、場合によっては出力にDisplayPortが2本必要になるという点はちょっと不便ですね。

価格もまた夢のまた夢。4Kモニターの出始めもこんな感じだったような…まあ世界初ですから当然か。

なお、日本での発売は2017年夏を予定しています。

関連リンク

Official HP

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