New Inspiron 15 5000プラチナをレビュー 高い性能と上品なカラバリが特長の15インチノートPC

今回DELLの「New Inspiron 15 5000プラチナ」をお借りしました。

スタンダードノート【Inspiron 5000シリーズ】の15インチモデルで、CPUには前世代よりも大幅に性能が向上した、インテルの第8世代Core i7を搭載。さらにGPUにRadeon 530を搭載することで、動画や画像編集にも強いオールマイティーな性能に仕上がっています。

その実力をさっそくチェックしてみましょう。

スペック

  New Inspiron 15 5000
プラチナ
カラー シルバー
サイズ W380×D258×H22.7mm
重量 約2.28Kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i7-8550U
(4コア8スレッド 1.8/最大4.0GHz)
メモリ 8GB(DDR4-2400)
ストレージ 256GB SSD
グラフィクス Radeon 530(GDDR5 4GB)
ディスプレイ 15.6インチ、フルHD(1920×1080)、
ノングレア
インターフェース USB3.1 Gen.1 Type-C、
USB3.1 Gen.1 Type-A×2、
USB2.0、HDMI(1.4b)、
LANポート(ギガビット対応)、
マイク入力/ヘッドフォン出力、
SDスロット
光学ドライブ DVDドライブ
カメラ
スピーカー ステレオスピーカー
(Waves MaxxAudio Pro)
キーボード 日本語キーボード
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.1
保証 1年(最大4年)
価格 【クーポン利用】
114,980円(税別・送料込)~
100,033円(税別・送料込)~

付属品 ・各種マニュアル
・電源アダプタ/ケーブル

※2018年2月2日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※クーポンは販売ページに記載してあります。

外観

美しいシルバーボディ

スタンダードモデルということで、ボディこそプラスチックではありますが、つや消しのサンドブラスト加工で、仕上がりはとてもきれいです。おなじみのDELLマークとの相性もバッチリです。

重さは2.28Kgと15インチノートの標準的な重さに収まっています。サイズもさることながら、手ごたえのある重さなので、持ち運びにはおすすめしません。

ちなみに、付属品の重さですが、ACアダプターは約230g、電源ケーブルは約100gです。

全5色のカラバリ

最近はやりのカラバリですが、このモデルでは【リーコンブルー・ローズゴールド・ホワイト・ブラック・シルバー】の5色が用意されています。

原色バリバリのありがちなカラーではなく、上品で落ち着いたトーンとなっており、使う人を選ばないのが嬉しいですね。

全部盛りのインターフェース

15インチボディということで、フル規格のインターフェースでとても便利。

USBは大容量給電に対応したUSB3.1 Gen.1×2・USB 2.0×1が基本で、Radeon 530搭載モデルのみ、リバーシブルのUSB3.1 Gen.1 Type-Cを搭載します。画像出力はHDMIだけですが、Radeon 530搭載モデルではType-C端子でカバーすることもできます。

もちろん光学式ドライブやLANポート、SDスロットも付いており、文句なしのパーフェクトな構成ですね。

ディスプレイ&キーボード

鮮やかなフルHDディスプレイ

ディスプレイは標準的な15.6インチで、解像度は現在主流のフルHDです。通常幅のベゼルも相まって、まさにスタンダード。

発色に優れたIPSパネルではありませんが、色むらも少なく、コントラストが高めで画面表示はとてもきれいです。動画鑑賞やゲームといったエンターテインメント用途におすすめ。

テンキー付きキーボード

テンキー付きのオーソドックスなフル規格キーボードです。あくまでもスタンダードノートなので、LEDイルミネーションは非搭載。

縦6列の配列で、各キーが独立したアイソレーションタイプのキー配置。相変わらず【Enter】周りが窮屈ですが、配列そのものは非常に素直で、キーピッチもゆとりのある19mmを確保しており、誤爆することはまずないでしょう。

キーストロークは浅めですが、ボディ剛性が高く、しっかり打鍵できます。キーストロークは好みもあるので何とも言えませんが、上位の7000シリーズに比べると、やや物足りないといったところでしょうか。

タッチパッドはさらさらしており、カーソルの追従性も◎。ボタンも軽い力で反応し、動作音も静かなので、快適そのもの。

Waves MaxxAudio Pro搭載

デルでは、サウンドエンジン「Waves MaxxAudio Pro」が全モデルに標準で搭載されています。

イコライザーやサラウンド機能など必要なものは一通り搭載されおり、ご覧の通りかんたんに調整することができます。本体搭載のスピーカーだと、どうしても迫力に欠けてしまいますが、外部スピーカーを用意してあげるとその真価を発揮します。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

第8世代Core i7×Radeon GPU

だいぶ普及してきましたが、新しい第8世代インテル製CPU「Kaby Lake Refresh」を搭載しています。Core i7-8550Uは前世代のCore i7-7500Uからコア数とスレッド数が倍増し、性能は前世代に比べ約30~40%と大幅に向上しました。

ちなみにCore i5の方も4コア8スレッドとなり、Core i7との性能差はわずかに10%程度なので、無理してCore i7を選ぶ必要はありません。Core i7はあくまでも性能に少しでもこだわりたい方向けです。

このモデルでは内蔵GPU(UHD 620)だけではなく、AMD製のエントリーGPU「Radeon 530」を搭載しています。

あくまでも内蔵GPUよりは性能が高いといったエントリーレベルなので、軽い3Dであっても設定を落とす必要があります。ちょっとした動画編集や画像編集には便利といったところでしょうか。

CINEBENCH

CINEBENCHは3Dグラフィックのレンダリングソフトで、CPUのシングル・マルチでの性能を測ることができます。Core i7-7500Uと比較してみました。

さすがにコア・スレッド数2倍は伊達じゃない!マルチコアでは約45%も性能が上がっています。一般のノートPCでも動画編集や画像編集など、クリエイト作業がはかどる時代になりましたね。

PCMark 8

PCMark8は動画再生やブラウジング、ビデオチャットなど、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測るソフトです。

言うまでもなく高いスコアをマークしています。グラフを見ても一目瞭然、一般のノートPCに大きく差をつけています。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)と、重量級から軽量級まで、それぞれの条件で測定することができます。

内蔵GPUとの差ですが、特にグラフィック性能が重視される「Time Spy」では約35%性能が高くなっています。が、スコアが低いことに変わりないので、無いよりはマシといったレベルですね。

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・標準品質でスコア5711(快適)、HD(1280×720)・標準品質でスコア9883(とても快適)となりました。ちなみにフルHD・最高品質だとスコア4478(普通)と60fpsに届かず。

設定を妥協する必要はありますが、フルHDで動かせるのは魅力的です。

FF14

毎度おなじみDirectX 11の重量系ベンチマークです。DirectX 11・フルHD・最高設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

結果はフルHD・標準品質でスコア3708(快適)、HD(1280×720)・標準品質でスコア6998(とても快適)となり、HD解像度で健闘しています。ただし、60fpsにはスコア9000以上は必要なので、どちらにしろ厳しいです。。

PSO2

こちらは軽めのゲームです。エピソード4にてグラフィック描写が「設定6」に引き上げられましたが、それでもやはり軽いことに変わりありません。スコア2700で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHD・設定6でスコア1081でゲームにならない状況。HD(1280×720)・設定3でスコア4496となり、派手なエフェクトでカクつきますが、一応動かせます。安定感という点ではスコア5000以上は欲しいですね。

モンスターハンターフロンティアZ

こちらも軽いモンハンZのベンチマークスコアです。スコア6000で平均60fpsをキープできます。

結果はフルHDでスコア2916、HD(1280×720)でもスコア5613で、60fpsに届かず。

CrystalDiskMark

このモデルはSSDのみ搭載しています。256GBと余裕があり、そうそうに容量不足になることはありません。もし動画や画像など、かさばるデータ類を多く保存するのであれば、容量の多いHDDを搭載したモデルがおすすめ。

SSDはデルでおなじみのSKhynix製。ストレージ速度を測るソフト「CrystalDiskMark」で転送速度をチェックすると、読み書きともにしっかり速度が出ており、ブラウジングやアプリの動作は非常にキビキビして快適です。

温度

ドラクエ10実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。なぜかGPUの温度が表示されないので、今回は省略します。

CPUは70℃前後で、ストレージの温度も30℃ちょっとでしっかり冷えているのがわかりますね。

バッテリー持続時間

持ち運ぶ機会はあまりないでしょうが、「bbench」でバッテリーの持続時間を調べてみました。

条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:Dell推奨
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約3時間40分でした。短く感じますが、Wi-Fi接続は意外と電力を使うので、このくらいが妥当でしょう。バッテリーの持ちを重視するのであれば、省電力モードにしましょう。

おすすめモデル

もちろん予算があればCore i7がおすすめですが、Core i5の性能差は約10%程度なので、正直Core i5でも十分です。また、Radeon 530はそこまで性能が高くないので、わざわざ選ぶ必要は無いでしょう。

 icon-check-circle プレミアム
CPU:Core i5-8250U/GPU:UHD 620(CPU内蔵)/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD/価格:【クーポン利用】89,98078,283円(税別・送料込)~

 icon-check-circle プレミアム(SSD搭載)
CPU:Core i5-8250U/GPU:UHD 620(CPU内蔵)/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD/価格:【クーポン利用】104,98091,333円(税別・送料込)~

まとめ

最新CPUを搭載しているだけあり、性能は申し分なし。デルらしく、上品な色合いのカラバリで、しっかり他社モデルと差別化できています。

予算を抑えつつ、上品なノートPCを探している方におすすめです。

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