New Inspiron 13 7000 2-in-1スプレマシーをレビュー 第8世代インテルCPUを搭載したお手頃な2-in-1ノートPC

今回DELLの「New Inspiron 13 7000 2-in-1スプレマシー」をお借りしました。

据え置きでもよし、持ち運んでもよしのジャストサイズで大人気の13インチボディに、インテル第8世代のCore i7を搭載した2-in-1ノートPCですが、その実力やいかに。さっそくチェックしていきましょう。

スペック

実機ではオプションメニューの「DEll アクティブペン」が付属しています。
New Inspiron 13 7000 2-in-1
スプレマシー
カラー エラグレー
サイズ W309.6×D215.7×H15.51mm
重量 約1.48Kg
OS Windows 10 Home(64ビット)
CPU インテル Core i7-8550U
(4コア8スレッド 1.8/最大4.0GHz)
メモリ 16GB(DDR4-2133)
ストレージ 512GB SSD
グラフィクス UHD 620
ディスプレイ 13.3インチ、フルHD(1920×1080)、
IPSパネル、グレア、タッチパネル
インターフェース USB3.1 Gen.1 Type-C、
USB3.1 Gen.1 Type-A、HDMI(2.0)、
マイク入力/ヘッドフォン出力、
SDスロット
光学ドライブ ×
カメラ
スピーカー ステレオスピーカー
(Waves MaxxAudio Pro)
キーボード バックライト付きキーボード
Wi-Fi IEEE802.11 a/b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
保証 1年(最大4年)
価格 【クーポン利用】
164,980円(税別・送料込)~
131,984円(税別・送料込)~

付属品 ・各種マニュアル
・電源アダプタ/ケーブル

※2017年12月22日時点での内容です。製品仕様・販売価格については変更となる可能性があります。
※クーポンは販売ページに記載してあります。

外観

高級感漂うシルバーボディ

デルではおなじみ、アルミボディにサンドブラスト加工がされており、マットな仕上がりです。ふちのダイヤモンドカットも相まって、高級感があります。人を選ばないさりげない上質さ、それがデルのいいところですね。

重さは約1.48Kgと、軽量とは言えませんが、手になじむちょうどいい重さです。電源アダプターは約160g、電源ケーブルは約100gと軽く、それら込みでも持ち運びには支障なし。

A4サイズということもあり、カバンへのおさまりがよく、据え置きはもちろん、持ち運びにもおすすめ!

2-in-1で使い方は自由自在

最近はやりの2-in-1タイプのノートパソコンで、場面に応じてタブレットでもパソコンとしても使うことができます。

360°回転するコンパーチブルタイプということで、テント型にすることもでき、ペンでイラストを描いたりするときに便利。ヒンジはかなり頑丈なので、筆圧でずれるといった心配もありません。

充実したインターフェース

インターフェースは薄型ボディということで、最低限ながらも必要なものは一通りそろっており、使いやすい印象。

USBは対応機器が増えてきたType-C端子に、通常のType-A端子も搭載しています。たまにType-Cだけで済まそうとするモデルもありますが、まだまだ通常タイプが大活躍なので、Type-Aが2つというのはありがたいですね。

ちなみにSDカードスロットが付いており、地味ながら便利です。また、薄型モデルの宿命というべきか、LANポートはついてないので、有線LANオンリーの方は注意!

ディスプレイ&キーボード

IPSパネル搭載

ディスプレイは13.3インチサイズで、解像度は標準的なフルHDとなっています。ディスプレイの外枠が薄いベゼルレスタイプなので、野暮ったさが無く、とてもスタイリッシュ。

パネルは発色に優れたIPSパネルを搭載しており、非常にきれいです。グレアパネルなので、なおさらきれいに感じます。ただ、映り込みもなかなかのもの。

また、IPSパネルは視野角も広いので、上から横からのぞき込んでも色むらがほとんどありません。

タッチパネル仕様となっており、オプション「Dell アクティブペン」を使えば、ペン入力にも対応します。ペンは電池式となっており、重さは電池込みで約20g。追従性が高く、スムーズな入力が可能です。

ゆとりのあるキーボード

キーボードは6列のアイソレーションタイプで、配列はやや変則的です。特に右端の「Enter」周りが窮屈になっているので、慣れるまで誤爆に注意。

キーピッチはコンパクトモデルながら、約19mmと標準的な間隔となっており、ゆとりがあります。キーストロークも深めで、たわむことなく、しっかりタイピングできます。

タッチパッドはざらつき加工がされており、操作性は良好。ボタンの反応も良く、軽い力でクリック操作ができます。

キーボードには白色LEDを搭載しており、暗い場所でもタイピングしやすくなっているのもポイント。なにより、シルバーボディとよくマッチして、とてもオシャレ。

Waves MaxxAudio Pro搭載

デルではエンターテインメント機能にも力を入れているということで、サウンドエンジン「Waves MaxxAudio Pro」が標準で搭載されています。

イコライザーやサラウンド機能を直感的に操作することができ、シーンに合わせたサウンドをお手軽に楽しむことができます。

ゲーミングノートはともかく、一般モデルにもサウンド機能がしっかり搭載されているのは嬉しいですね。

ベンチマーク

各種ベンチマークソフトで実際の性能をチェックしてみました。

第8世代Core i7搭載

やはり目玉は最新のインテル製CPU「Kaby Lake Refresh」を搭載していることでしょう。Core i7-8550Uは前世代のCore i7-7500Uからコア数とスレッド数が倍増し、性能は前世代に比べ約30~40%と大幅に向上しました。

また、第8世代CPUでは内蔵グラフィック機能もアップグレードされ、Core i7-8550Uでは「UHD 620」が搭載されています。前世代のHD 620との性能差は約20%とそれなりに強化されています。

CINEBENCH

CINEBENCHは3Dグラフィックのレンダリングソフトで、CPUのシングル・マルチでの性能を測ることができます。Core i7-7500Uと比較してみました。

圧倒的なパワーの差ですね。マルチだと約36%性能が向上しており、コア数増加の効果てきめんといったところです。シングルではベースクロックこそ下がっているものの、若干性能が向上しています。

PCMark 8

PCMark8は動画再生やブラウジング、ビデオチャットなど、一般的なノートパソコンで想定される用途での性能を測るソフトです。

基本的な「Home test」では高いスコアをマークし、他のノートパソコンよりも高いスコアであることがわかります。最新のCore i7なので、通常用途で困ることはまずありません

ドラクエ10

グラフィック品質にこだわらなければ、ノートPCでもプレイできるほどの軽さが特徴です。スコア5500以上で平均60 FPSをキープでき、快適にプレイできます。

結果はフルHD・標準品質でスコア5711(快適)、HD・標準品質でスコア9372(とても快適)となり、画質さえ妥協できればプレイできます。

軽い3Dゲームくらいなら内蔵グラフィクスでも楽しめますが、高画質&安定性を求めるのであれば、やはり専門家であるゲーミングノートがおすすめ。

FF14

毎度おなじみDirectX 11の重量系ベンチマークです。DirectX 11・フルHD・最高設定で、スコア7000以上の「非常に快適」をマークできれば、現行オンラインゲームを幅広くプレイできるスペックだと判断することができます。

結果はHD(1280×720)・標準品質でスコア4504(快適)とやはり厳しいですね。さすがにFF14ともなるとGTX 1050以上を搭載したゲーミングノートを選びましょう。

3DMARK

3DMARKは、グラフィックボードやCPUを含めたグラフィック能力を総合的に測定するベンチマークソフト。

DirectX 9(Ice Storm)・DirectX 10(Cloud Gate)・DirectX 11(Sky Diver/Fire Strike)、そして最新のDirectX 12(Time Spy)と、重量級から軽量級まで、それぞれの条件で測定することができます。

性能目安として、参考までにどうぞ。

CrystalDiskMark

このモデルではマイクロン製の512GB SSDのみ搭載されています。HDDこそないものの、ゲーミングノートでもないので、512GBあればなんとかなります。足りない分はクラウドストレージや外付けHDDでカバーすればOK。

ストレージ速度を測るソフト「CrystalDiskMark」で転送速度をチェックすると、特段速いとは言えませんが、十分な速度が出ています。ブラウジングやゲームがサクサク動いて快適そのもの。HDDとは世界が違いますね。

温度

ドラクエ10実行時の温度を測定してみました。なお、室温は25℃です。

CPUは70℃前後としっかり冷却できています。SSDも30℃台なので、冷却面はバッチリです。

バッテリー持続時間

ノートパソコンでは持ち運びで使うこともあるので、バッテリーの持続時間を測ってみました。ソフトはおなじみ「bbench」です。

条件は4つで、実際の使用感に近い設定にしています。

  • 電源設定:Dell推奨
  • バックライト:40%
  • 10秒ごとにキー入力
  • 1分ごとに無線LAN経由でネット接続

結果は約3時間50分でした。バッテリーの持ちはおおよそ3~5時間あたりが相場なので、標準的な結果です。

おすすめモデル

ブラウジングやオフィス作業であれば、スプレマシーほどの性能は不要なので、プラチナやプレミアムモデルがおすすめ。

icon-check-circleプラチナ
CPU:Core i7-8550U/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD/価格:【クーポン利用】134,980円107,984円(税別・送料込)~

icon-check-circleプレミアム
CPU:Core i5-8250U/メモリ:8GB/ストレージ:256GB SSD/価格:【クーポン利用】114,980円91,984円(税別・送料込)~

まとめ

性能・機能・外観全てが高いレベルでまとまっている、完成度の高い2-in-1ノートPCです。デルの2-in-1ノートPCには「XPSシリーズ」がありますが、それよりも価格が安いのもポイント。

予算を抑えつつ、上質な2-in-1ノートPCを探している方に大変おすすめの一台です!

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