ASUS ZenFone AR をチェック スペックや価格、発売日は?

「Tango」と「Daydream」に対応したスマートフォン「ZenFone AR」が発表されました。似たようなスマホとして昨年12月に発売されたレノボの「Phab 2 Pro」がありますが、こちらはTangoのみの対応。世界初のW対応となるスマホをさっそくチェックしてみましょう。

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スペック

  ZenFone AR
本体カラー ブラック
サイズ H158.98×W77.7×厚4.6~8.95mm 
重さ 約170g
OS Android7.0
CPU Qualcomm Snapdragon 821
(2.4GHz 2コア+2.0GHz 2コア)
RAM+ROM 【ZS571KL-BK128S8】
128GB+8GB
【ZS571KL-BK64S6】
64GB+6GB
外部メモリ microSD(最大256GB)
ディスプレイ 5.7インチ WQHD(2560×1440)
フルラミネーションディスプレイ
Super AMOLEDディスプレイ
Gorilla Glass4
リアカメラ 約2300万画素(F2.0)、深度カメラ、
モーショントラッキングカメラ
フロントカメラ 約800万画素
サウンド Hi-Res
DTS Headphone:X
SonicMaster 3.0
バッテリー容量 3300mAh
通信周波数 【4G LTE】
(FDD-LTE)
B1/B2/B3/B5/B7/B8/B9/
B18/B19/B20/B26/B28

(TDD-LTE)
B38/B40/B41

【3G W-CDMA】
B1/B2/B5/B6/B8

【GSM】
850/900/1800/1900MHz

Wi-Fi機能 IEEE802.11b/g/n/ac
Bluetooth 4.2
SIM デュアルnanoSIM(LTE)
付属品 ハイレゾ対応イヤフォン
組み立て式のVRメガネ
その他 ASUS WebStorage(5GB 永久無料)
Googleドライブ(100GB 2年無料)

「AR」「VR」とは?

まず「AR」というのは「Augmented Reality」の略で、拡張現実という意味です。文字通り、現実で人が感知できる情報に「別の情報」を加えて現実を拡張する技術のことです。カメラ越しに表示される現実世界の情報に、CGや位置情報を追加するのがARです。

なんとなくイメージがつくのではないでしょうか。例えば美術館で展示品を見るときにカメラ越しで展示品情報を表示することができます。現在は音声ガイドが主流ですが、視覚的見た方がより理解が深まりますね。

他にも家具販売のイケアの「IKEAカタログ」というアプリにARによる家具配置のシミュレーション機能が含まれています。この機能を使えば、購入前に検討中の家具の3D映像を、自身の部屋に置いてみて全体の印象を確認することができます。

どちらかというと教育向けというイメージですが、ビジネスでも十分に活用の余地があります。

そして「VR」というのはバーチャルリアリティー、仮想空間のことです。仮想空間での体験をまるで現実世界のように表現する技術のことで、様々な形で作られた「現実のような世界」に、「ユーザ自身が飛び込む」というイメージ。「Playstation VR」や「HTC Vive」などのゲーム機やヘッドマウントディスプレイでわりと身近ですね。

Googleのモバイル用AR技術を「Tango」VR技術を「Daydream」とよびます。

特徴

3つのカメラを搭載

Tangoの最大の特長は従来のARとは異なり、空間認識用のマーカーを設置する必要がないということです。

マーカーレスに対応するために、ソニー製の2300万画素のカメラ・モーショントラッキングカメラ・深度カメラをまとめた「TriCam」とよばれる空間認識用のカメラユニットを搭載しています。これにより人間の目のように空間を把握することができるようになっています。

有機ELディスプレイ搭載

視野角が広く、高コントラストで発色が鮮やかで映り込みも少ない「Super AMOLED」を搭載しています。さらに解像度は2Kと高くなっているので、迫力あるVR体験をすることができます。

そして、ハイエンド機ではおなじみのGorilla Glass 4もあわせて搭載しているので、傷や汚れに強いディスプレイになっています。

高い処理性能

CPUにはクアッドコアの「Snapdragon 821」を搭載しています。一世代前にはなりますがGPUには「Adreno 530」を搭載しているので、グラフィック性能は折り紙付き。ARやVRといった高い負荷でも十分なパフォーマンスを発揮することができます。

性能が高いので発熱もそれなりにありますが、ヒートパイプが仕込まれており蒸気冷却で効率よく熱を発散できる構造になっています。

さらに上位モデルでは世界初となる8GBのメモリを搭載し、安いパソコンよりもはるかに高い性能をもっています。グラフィック処理やマルチタスクといった負荷がかかる場面でも快適な動作を期待できます。

ちなみに下位モデルでも6GB搭載しているので、こちらでも十分ですね。

薄くて軽い

「Phab 2 Pro」は6.4インチのファブレットなので正確な比較はできませんが、厚さ6.96~10.7mmで重さが約259gと比べると大幅に薄く、軽いことがわかります。また、同サイズのスマホとほぼ同じ厚さ・重量におさまっており、持ち運びもかんたんです。

背面はASUSのフラグシップモデルらしくレザー仕上げとなっており、高級感を感じさせます。

豪華付属品

製品版にはハイレゾ対応イヤフォンと組み立て式のVRメガネが付属しているので、買ってすぐ楽しむことができます。

発売日

2017年夏の発売を予定しています。

価格

6GBメモリー/64GBストレージモデルが税抜8万2800円、8GBメモリー/128GBストレージモデルが税別9万9800円です。

まとめ

本格的にスマホでARやVRを実用化する記念すべきモデル。現状ARアプリは約30種類程度と少ないですが、今後は増えるとのこと。2017年はVRとともにARも熱くなりそうですね。

10万円前後の越えの超高級品でなかなか手が出せそうにないのがネック…。

関連リンク

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